子育て

[体験談】出産当日の出来事をパパ目線で振り返り~破水から6時間で出産という怒涛のラッシュ

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こんにちは。私事になりますが2023年の10月26日に無事息子を授かることが出来ました。我が子は非常に可愛くていつまでも見ていられますね。

そんな我が子の出産ですが、予定日まで前駆陣痛やおしるしなどの陣痛の兆候は一切なく、予定日翌日の朝に破水から入院して6時間後には出産と予期せぬパターンでかなり慌しかったので、紹介をしたいと思います。

夫目線ではありますが、時系列を追って振り返っていきたいと思いますので、このようなパターンもあるということを知って、同じようなパターンになった時に思い出して頂けると幸いです。

予定日になっても全く来ない陣痛

当初、出産予定日は10/25で最後の検診で体重も3000gあるということでいつ生まれても大丈夫だねと妻と話していたのですが、予定日が近づいても陣痛の前兆とされるおしるし前駆陣痛などが一切来ていない状態でした。(Webやアプリなどで調べた所、出産の数日前から左記のような前兆が起きることが多いとのこと)

出産予定日当日になっても全く出産が近付いている傾向は無さそうで、「お腹の中の居心地が良くてくつろいでいるのかな」「11月から育休取得だから少し遅れるくらいが丁度良いよね」などと言いながらのんびり待っていました。

高位破水発生により陣痛タクシーを利用して病院へ

事態が急変したのは予定日翌日の10/26で朝起きると妻から「破水したかもしれない」と驚きの一言を告げられました。とてもバタバタしましたが、状況を聞くと一気に羊水が出てくる一般的な破水ではなく「高位破水」と呼ばれる破水っぽいとのこと。

当日検診予定だったのですぐに病院に電話してもらった所、準備をしてすぐに来てくださいとの案内が。

※高位破水は尿漏れと区別がしづらいですが、遠慮せずに病院へ連絡するようにして下さいとのことです。

すぐに職場へ午前休の連絡をして入院バックなどを持って妻に付き添いながら病院へ向かいました。

この時「陣痛タクシー」を利用したのですが、到着も早かったですしアップダウンを避けたルートを選択してくれたり、気遣いも抜群だったので自治体にある場合は利用出来る準備を行っておくことをおすすめします(私の住んでいる所では事前に登録しておけば電話一本で利用出来る形式でした)

病院へ着いて検査をしてもらった所、予想通り高位破水が起きているので、そのまま入院となりました。私たちが通っている病院では夫の立ち合いは出産直前だけだったので、私は1度家に帰って待機となりました。

夕方以降の見立てが急転~急遽の呼び出し~出産立ち合い

破水で入院となったものの子宮口はそこまで開いておらず、お昼に妻とやり取りした際にはまだまだ時間がかかりそうとのことでした。子供がいる同僚に聞いても半日くらいはかかるとの事だったので、仕事終わりに病院へ向かうことになるのかなと想像していました。

そのような感じの中、在宅で仕事を続けていたのですが、14時に妻から電話がかかってきました。すぐに出ると「もうすぐ生まれるから早く来て!」との話。急展開過ぎて軽くパニックなりましたが、仕事関係の人に事情を連絡してすぐに家を飛び出て病院へ向かいました。

後から話を聞くと病院でも早くても夕方くらいという見立てだったのですが、昼に打った陣痛促進剤が予想以上に効いたとのこと。朝まで何の兆候もなかったのに昼過ぎに生まれるとなってかなり慌てました。

誕生~そして即帰宅

病院までは30分弱だったので14時半過ぎには到着して、受付を済ませると分娩室の前で待機を命じられました。

コロナ化の影響か病院の文化なのか本当に直前しか立会できなかったんですよね。。。さぞ妻は恨んだことでしょう(苦笑)

そして病院から許可が出て満を持して立ち合いへ。とは言っても本当に最後のいきむタイミングでの入室だったので、ものの10分程度で生まれました。

生まれた瞬間は妻への感謝と子供の誕生でふわふわした気持ちになったのを覚えています。その後赤ちゃんと妻と一緒に写真を取ったらすぐに帰宅指示が。。。立ち会ったのは本当に15分程度だったので残念でした。

まとめ

以上がミズ家の息子誕生までの流れになります。ネットやSNSなどで出産に向けた流れは勉強していたつもりでしたが、イレギュラーな形での出産になるとかなり焦りますね。なんにせよ母子ともに無事で出産が終わって良かったです。

最後に上記の内容のまとめをリストで記載しますので、今後出産を迎えるパパママさんの参考になれば幸いです。

  • 出産の兆候は前駆陣痛やおしるしが一般的ですが、前兆なく破水が起こるケースもある
  • 破水が起きたらすぐに病院へ連絡する。高位破水の場合は判断が付きにくいが遠慮せずに病院へ連絡する
  • コロナ化の影響で立ち合いが直前の場合もあるので、すぐに駆け付けられるように仕事の調整を行っておく
  • 陣痛タクシーは便利なので、事前にサービスを確認し利用出来る準備を行っておく

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  • この記事を書いた人

ミズ

・32歳のアラサーサラリーマン
・2023年10月に息子を授かった新米パパ
・育休3か月取得
・出産や育児に対して調べたことを発信中

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