こんにちは。ミズです。下記の記事で生後2か月の息子を連れて飛行機を利用する際の準備について記載をしましたが、実際に年末に帰省をしたのでその体験談と振り返っての感想・気付きを書いていきたいと思います。
上記の記事の通り、事前調査した結果に基づいて準備をしていたので、大きく困ることはありませんでしたがいくつか実際に利用してみて気付いたこともあったので、その点を中心に振り返っていきます。
本記事では下記の点についてまとめたので、同じように赤ちゃんを連れて飛行機に乗ることがあるパパママさんの参考になれば幸いです。
- 関東から九州へ帰省する際のタイムスケジュールの一例
- 振り返ってみての感想と改善点
それでは、下記で1つずつ詳しく書いていきたいと思います。
関東から九州へ帰省した実際のタイムスケジュール
まず、始めにミズ家が実際に帰省をした時のタイムスケジュールを紹介したいと思います。
- 10:10 ミルク(120ml)
- 10:30 哺乳瓶の消毒
- 11:00 自宅出発
- 13:00 羽田空港到着
- 13:30 自分たちの昼ご飯
- 14:00 おむつ替え、ミルク(100ml)
- 15:00 羽田空港出発
- 17:30 福岡空港到着 ※30分遅延
- 18:00 おむつ替え、ミルク(100ml)
- 20:00 自宅到着
自宅→空港、空港→実家がそれぞれ1時間半かかる点が大きいですが、合計10時間の長旅となりました。
時間を要する点としてはおむつ替えとミルク休憩を2回挟む点が大人だけの移動と比べての大きな違いですね。
今回は繁忙期でもなく、息子の機嫌が終始良くて上記のタイムスケジュールなので、もう少し余裕を見たスケジュールにした方が安心だとは思います。(帰りは混んでてかなり大変でした・・・)
息子との飛行機を利用した帰省を振り返っての感想と気づき
それでは実際に飛行機を利用した帰省を行った感想と気づきについて記載していきたいと思います。特に印象に残った点は下記の3つです。
- ベビーカー貸し出しと事前改札は本当に便利
- 飛行機を利用する場合はオフシーズンの利用が望ましい
- ミルクの時間を含めた余裕のあるスケジュールが重要
下記の3点についてそれぞれ詳細を書いていきます。
ベビーカー貸し出しと事前改札は本当に便利
まずベビーカー貸し出しですが、空港内は結構広いので重宝します!特に帰省時は他の荷物も多くてバタバタすると思うのでマストだと思います。
ANAだとベビーカーを借りる所でチェックインと手荷物を預けることも合わせて出来るので、空港に着いたら最優先で向かうと良いと思います。
また事前改札サービスですが、子連れの場合だと搭乗口を最初のグループで通過出来るサービスなのですが必ず利用した方が良いです。
座席着席時には赤ちゃんをあやしながら機内で利用する手荷物を座席に置き、残りの荷物を上の手荷物入れに格納するという手順が発生するので周りに人がいるとかなり難しいかと思います。
そのため、少しの時間ですが先に搭乗し人が少ない状況で荷物の整理が出来る事前改札サービスは非常に有難かったです!
飛行機を利用する場合はオフシーズンの利用が望ましい
次のポイントですが、当然ながら飛行機を利用する場合はオフシーズンの利用が望ましいです。
今回は育休中ということもあり、12月中旬の平日に飛行機へ搭乗しましたが、機内はスカスカで前後左右いずれも人がいない状況でした。
赤ちゃんを連れた搭乗だと上述の荷物整理や機内で赤ちゃんがぐずった時の対応、耳抜き時の授乳など周りが気になる時が多いのでオフシーズンだと心身ともに少し余裕を持って過ごすことが出来るなと感じました。
ミルクの時間を含めた余裕のあるスケジュールが重要
最後にスケジュールについてですが生後2~3か月の赤ちゃんの場合、3~4時間おきに授乳が必要になるので、その時間の確保が必要になります。
我が家は基本ミルクを利用しているのですが、空港のベビールームは給湯設備を備えているのでお湯を別途持っていかずに済んだ点は非常に便利でした。
一方で水道もあるものの適温に冷ますのに時間がかかるので、ベビールームには30分間くらい滞在しました。より時間を短縮したい方はすぐに飲ますことが出来る液体ミルクを利用するのも一つの手かと思います。
まとめ
本記事では実際に息子を連れて飛行機で帰省した際に感じたことと実際のスケジュールについて紹介しました。まとめの内容としては下記になります。
- べビーカー貸し出しや事前改札などのサービスは積極的に利用するべき
- 体力的にも精神的にも繁忙期は避ける方が良い
- ミルクを挙げたり、あやしたりなど所々で時間がかかるので余裕を持ったスケジュールを組むこと
動きの読めない赤ちゃんを連れての移動は大変ですが、しっかり準備をしておけば何とかなるかなというのが今回の経験を通しての感想になりますので、皆さんも本記事等を参考にしっかり準備をして頂ければと思います。