こんにちは、ミズです。赤ちゃん誕生後の大きなイベントの一つであるお宮参り。このタイミングで赤ちゃんを含めた写真を撮られるご家族の方も多いと思いますが、どのようなプランがあって費用がどの程度かかるか迷われる方も多いのではないでしょうか。
本記事では先日長男のお宮参り&写真撮影に行ってきたミズ家の出来事と振り返りから感じた下記の内容を紹介したいと思います。
- 記念撮影の方法と費用
- 各撮影パターンのメリットデメリット
ちなみにミズ家ではスタジオアリスから届いた「撮影料3000円分無料、お写真1枚プレゼント」の特典案内を見て「タダでプロに写真取ってもらえるなんて最高!」と思い、他はあまり調べずに申し込みしたのですが、結果的に想定以上の支出となってしまい「もっと事前に調べておけばよかった(泣)」と思うことがあったので、その辺りも後続で紹介したいと思います。
可愛い子供のこととなると財布が緩んでしまうので事前にしっかり調べましょう!
お宮参りの記念撮影の方法
まず記念写真の残し方としては下記の大きく3つに分けられると思います。
- スタジオ撮影
- 撮影同行サービス
- セルフフォト
各パターンのサービス内容とメリット・デメリットについて紹介します。
スタジオ撮影
スタジオ撮影は名前の通り、スタジオで様々なシチュエーションで写真を撮ってもらえる撮影方法です。
我が家は前述のとおりスタジオアリスさんで撮影したので、こちらの経験をもとに記載しています。
<メリット>
- プロに写真をとってもらえる
- 色んな衣装が選べる
- スタジオでいろんなシチュエーションの撮影ができる
- アルバム・記念グッズの作成が一気にできる
<デメリット>
- 費用が高い
- もらえる写真データの量が少ない
- 実際のお宮参りの様子は残せない
ミズ家の場合は冒頭の通り「無料の写真を1枚頂ければ良い」という軽い気持ちで臨みましたが実際に色々な衣装を着せて頂き、プロの技術でベストショットなわが子の写真をたくさん取って頂くと1枚だけにする…というのはかなり難しかったです。(10パターンくらい写真を撮ってもらったと思います)
また、スタジオアリスさんは写真データだけ頂くプランがなく、購入した写真を更に追加料金3,000〜5,000円支払えばデータが頂けるというものでした。(一応1年間待てば手数料のみでデータを頂くことは可能ですが、成長速度の速い新生児期に1年間は待てなかったですね。。)
結果、50,000円課金してアルバム(4カット)+ 祖父母に送る台紙(2カット×2)、壁に飾るフォトフレーム(3カット)、写真データが付いたスタンダードプランを購入しました…!\(^p^)/
数枚の写真だけを個別購入する案も検討したのですが、単品購入だと1枚に付き写真で5000円、データで5000円の計1万円かかるということだったので、初回だからということもあり奮発して各パターンが網羅出来て両親にも写真を上げられるパックプランの購入となった次第です。
「スマホで写真がすぐに見れるようにしておきたい」と思う派の私としてはデータで頂ける写真が少ないのは悲しかったですが、少数精鋭でベストショットの写真を残すことができたのは良かったです。
あとはスタッフさんに「かわいいね〜」「モデルさんみたいだね!」と愛でてもらいながら、まんざらでもない様子で撮影されている我が子が可愛かったです笑
スタジオアリスさんのSNSをフォローすれば撮影の様子を動画で取ることが可能なので、それも記念になるのではないでしょうか。
撮影同行サービス
写真共有アプリのみてねやfotowaなどで行われている同行撮影サービスもありますね。
各サービスを確認した所、撮影時間は1〜1.5時間でデータのお渡しのみ75カット程度というのが多い印象ですね。料金は20,000円前後の価格帯が主流です。
<メリット>
- プロに写真を取ってもらえる
- お宮参りの様子が撮れる、家族の写真が多く残せる
- データが沢山もらえる
<デメリット>
- 衣装の用意が必要な場合が多い
- スタジオのような様々なシチュエーションの撮影はできない
- 野外だと天候に左右される
データがたくさん欲しい、実際のお宮参りの様子をメインに写真を残したいという方はこちらがおすすめです。
神社によっては撮影に許可が必要だったり、祈祷中の写真は残せないなどのケースもあるので、事前確認をしておく方が良いかと思います。
また、前述のスタジオアリスさんでも出張撮影のプランがあり、こちらは子供だけでなく両親の衣装も+11,000円で借りることが出来る点が特徴です。
費用は4万円前後でデータ数は50カットと上記の動向撮影サービスと比較して料金は高くカット数も少なめですが、アルバムやクリスタルパネルがもらえて、衣装も着付け込みで実施頂けるのはめっちゃありがたいサービスだと思います。
セルフフォト
近年ではスマホでも気軽にきれいな写真が取れるようになりましたよね。また赤ちゃんは機嫌が変わりやすくあやすのが大変という方も多いと思います。
そのような「我が子の機嫌がどうなるかわからない中で、まともな記念撮影ができるのだろうか…?」と写真撮影を頼むのに不安が残る方はセルフフォトという選択肢もありだと思います!
<メリット>
- 費用を抑えることができる
- 子どもの機嫌に合わせて予定を組むことができる
- 天気の悪い日は別日の変更もしやすい
<デメリット>
- クオリティの高い写真を残すのは難しい
- 撮影シーンが限定される
- 衣装や撮影機材の用意が必要
当たり前のことですが、画質は使用する撮影機材に依存しますし、家族全員の撮影をしたい場合は三脚なども必要になるかと思います。
撮影技術によっては撮りたいシーンが残せない場合があるので、こういう写真を撮りたいんだ!というこだわりがある方はカメラマンの方に依頼するほうが良いかと思います。
我が家は神社についてからの撮影はセルフフォトで行ったのですが、衣装を用意していったものの晴れ着の着せ方がわからずかなり手こずったので「事前に着付け方の確認しとけばよかった、、、」「経験豊富な方に同行してもらえれば、、、」と思いました。
今回の経験からの振り返りとまとめ
本記事ではお宮参り時期の写真撮影の方法や費用感について自身の経験と振り返っての反省を交えて紹介しました。
後から色々調べてみて思ったことは、結果費用がかかるならデータが残せるプランで撮影してもらうのもありだったなーと言うのが正直な感想です。
特にスタジオでの写真撮影はバリエーションも豊富で品質も非常に高いので、その中から無料特典の1枚だけを購入することは非常に困難です(全バリエーション必ず欲しくなります笑)
そのため特典等を利用した無料プランは「絶対に課金はしない…!」という鋼の意志がある方以外は確実に追加費用が発生するので、その想定をして料金プランを確認しておくことをおすすめします。
皆様が本記事を参考にそれぞれ思い出の残し方にあった撮影プランが選択出来ることを願って記事を終わりにしたいと思います。