妊娠中期になってくると妊婦さんのお腹が徐々に大きくなって寝苦しくなるかと思います。その寝苦しさ改善に効果的と言われる抱き枕について本記事では記載していきます。また、調査結果を踏まえて実際に抱き枕を購入したので、選んだポイントも合わせて紹介したいと思います。
抱き枕の使用時期と用途
妊娠中に抱き枕を使用するという話は聞くかと思いますが、いつから使用開始するのかという疑問を持たれるかと思います。
時期については人それぞれではありますが、お腹が大きくなってくる妊娠中期の5か月あたりから使用される方が多いように思えます。ミズ家でも妊娠20週目あたりからお腹が大きくなり始めて、抱き枕の購入を決めました。
主な用途としては姿勢を楽にして体の負担を軽くすることになります。シムス位といって体の左側を下にして横向きになる妊婦におすすめの体勢を取りやすくなるという効果もあります。
また、形状によっては妊娠中だけでなく出産後の授乳クッションとして使うことも出来ます。
抱き枕の種類
抱き枕には色々な種類がありますが、ここでは「スタンダード型」、「フック型」、「C字型」、「U字型」の4種類を紹介します。
スタンダード型
スタンダード型はいわゆる「三日月型」の形状をしておりシンプルな点が特徴です。
両端をフックやボタンで留めて授乳クッションとしても使用できるパターンもあります。
フック型
フック型はスタンダード型から少し派生したL字型の形をしている点が特徴です。
L字の先の部分に頭を乗せて枕代わりにすることが出来るため使い勝手が良さそうです。
C字型
C字型はスタンダード型よりもカーブが強いので、前面だけでなく背中側までサポートしてくれる形状になります。
場所は結構取りますが、腰痛に悩まされている方はこちらの形状が良さそうです。
U字型
U字型はさらにサポート範囲が広く全身を包み込むような形となっています。
こちらも場所をかなり取ってしまうので使う場所は限られそうですが、とても気持ちよさそうです。
ミズ家で購入した抱き枕の紹介
ミズ家で購入した枕はPLUSiineのフック型の抱き枕を購入しました。
購入に至ったポイントとしては下記の2点になります。
- 寝るときに利用することを想定したベッドでも使えるサイズ感
- 寝るときには枕になり、出産後は授乳クッションとしても使える使い勝手の良さ
妻に実際に使用した感想を聞いた所、サイズも調度良く枕にもなって安眠出来るとのことでした。(私も使ってみましたが、クッション性があってふかふかしており非常に気持ちよかったです。