ベビーカーは子育てにおいて必要不可欠なアイテムですが、色々な種類があって選ぶのに迷ってしまいますよね。
本記事では妊娠5ヶ月の妻を持ち、ベビーカー選び真っ最中の私が調べる中で分かった下記の内容について記載していきたいと思うので、これからベビーカー選びを考える方の参考になれば幸いです。
本記事の内容
- A型とB型の違いとは?それぞれの特徴について
- A型とB型の使い分け方のパターンについて
- ベビーカー選びのポイントについて
それでは下記で1つずつ内容を整理していきます。
A型とB型の違いとは?それぞれの特徴について
私は調査する中で初めて知ったのですが、ベビーカーにはA型とB型の2種類があります。最近では両方を合わせたAB型も出てきています。
大きな違いとしては使用開始の時期になります。A型は生後1ヶ月から使用可能ですが、B型は一人座りが行える生後7か月後からしか利用出来ません。以下にそれぞれの特徴をまとめて見ました。
A型とB型は開始時期は異なるものの終了時期は同じで3~4歳になります。
A型の方が生まれたての赤ちゃんを載せなければいけないので、機能が豊富になり結果的に大きく重たいベビーカーになる傾向にあります。
また、AB型については基本的にはA型に分類されるものの前述したデメリットを克服している小型で軽量化したものが該当します。
A型とB型の使い分け方のパターンについて
上記で記載した通り、A型もB型も終了時期は同じになるので、使い分けが難しいですね。選択肢としては下記の3つがあります。
- A型を使用した後にB型に買い替えて使用するパターン
- A型(AB型)を終了時期まで使い続けるパターン
- B型が使える7ヶ月まではベビーカーを利用せずにB型のみを購入するパターン
①のパターンだと赤ちゃんの成長に合わせて適したベビーカーを利用出来る点がメリットですが、価格面が大きなデメリットとなります。
B型を利用出来るまでの期間のみA型をレンタルするという方法も最近は多いですが、購入するよりは安いとはいえ、それなりの費用はかかるのでお財布との相談になるかと思います。
②のパターンは高機能なA型1台の購入のみで良い点がメリットになりますが、A型は重たい製品が多いのでAB型と呼ばれる軽量化されたA型を購入する方が良さそうです。それでもB型に比べると重たいので持ち運びをする利用方法が多いかがポイントになります。
③のパターンは安価なB型1台の購入で済むため、価格面が大きなメリットになります。また、軽量のため持ち運びもしやすく利用性は高いと思います。
デメリットとしては生後7か月までは抱っこひも等ベビーカーを利用しない形で赤ちゃんを移動させるため負担が大きくなる点ですね。赤ちゃんは生後半年では10㎏弱にまで成長するみたいなので体力面の覚悟が必要かと思います。
ベビーカー選びのポイント
大きさや重さ以外にベビーカーを選ぶ際のポイントとしては以下が挙げられます。
- 荷物の容量:20L以上あると荷物が色々と入るので使い勝手が良い
- シートの高さ:50cm以上あると熱中症やほこり対策になり赤ちゃんの健康面に良い
- ワンタッチ開閉:荷物を持った状態であっても対応可能で利便性が良い
上記の3点は赤ちゃんや両親の負荷に影響するポイントになるので、ベビーカーでの移動が多い家庭では特に重視する要素になります。
おわりに
本記事では、ベビーカーのA型とB型の2種類と特徴から使い分けのパターン、ベビーカー選ぶ際に考慮するべきポイントを調査した結果をまとめてみました。私もこれから上記の内容をもとにベビーカー選びを進めていきますが、同じような状況の方々の参考になれば幸いです。
ベビーカーが決まったら選んだ理由や購入したベビーカーを追記したいと思います!